「整体に通うのをやめたいけど、どうすればいい?」
「いつやめればいい?」
以上のように悩んでいる場合は、ぜひこの記事をご覧ください。
嫌々ながら整体に通っても効果は期待できないので、通いたくない場合は通院をやめることをおすすめします。
しかし整体通いをやめるタイミングや断り方がわからないと、なかなか通院をやめられない場合もありますよね。
とくに整体師との関係性を崩したくない人やセールストークに負けてしまう人は、整体通いをやめられないのかもしれません。
この記事では、整体に通い続けてしまう理由や止める方法、通院を断る方法を解説するので、ぜひご覧ください。
整体に通い続けてしまう理由
整体に通い続けてしまう理由には、次のようなことが考えられます。
- 症状が改善しないから
- 次回の通院を断れないから
- 通院をやめるタイミングが分からないから
それぞれについて解説します。
症状が改善しないから
施術者が未熟だったり、症状に対して有効でない施術を受けたりすると、なかなか症状が改善しないことがあります。
肩こりや腰痛、自律神経の乱れなどの症状を改善させるために整体院に通っている場合、無駄な通院を続けてしまうことになるでしょう。
次回の通院を断れないから
症状が改善しても、次回の予約を断れずに通院を続けてしまうケースもあります。
整体院のなかには、「ゆがみが残っている」「まだ筋肉が硬い」などの理由をつけて、痛みなどの症状が改善されても通院を促すところもあります。
整体師との関係を崩したくないと考える優しい人や推しに負けてしまう気弱な人は、なかなか次回の予約を断れないこともあるでしょう。
通院をやめるタイミングが分からないから
通院をやめるタイミングが分からなくて、通い続けている人もいるのではないでしょうか。
はじめて整体院に行く人の場合、整体師から通院の間隔や期間などについて何も聞かされていないと、いつまで通院を続ければよいか分からないことがあります。
整体通いをやめる方法
整体通いをやめる場合は、次の手段を用いると有効です。
- 症状改善までの目安を示してくれる整体院に通う
- アドバイスしてもらったセルフケアを実践する
- 症状が改善したら通院をやめる
- 回数券の購入には慎重になる
それぞれについて解説します。
症状改善までの目安を示してくれる整体院に通う
症状改善までの目安となる通院期間や回数を示してくれる整体院であれば、その目安で通院の区切りをつけやすくなります。
目安の期間になったら、そこで通院の継続や中止を検討しやすくなるでしょう。
また施術者が目安を提示できるということは、施術の経験があり、症状改善までの道のりをイメージできているといえます。
経験と実績のある整体師から施術を受けることになるため、症状の改善も期待できるのではないでしょうか。
アドバイスしてもらったセルフケアを実践する
整体師からアドバイスしてもらったセルフケアや注意点を実践すると症状が改善しやすくなります。
症状の改善が早ければ、その分整体院に通う回数も減らせるでしょう。
肩こりや腰痛、自律神経の乱れによる症状は生活習慣が原因で発症している場合も多々あります。
整体師がアドバイスするセルフケアや注意点を実践すると、生活習慣の改善にもつながります。
セルフケアや注意事項は実践した方が早く症状を改善して通院をやめられるはずです。
症状が改善したタイミングでメンテナンスに切り替える
症状が改善したらメンテナンスに切り替えるのもひとつの手段です。
なかには身体のゆがみや筋肉の緊張などを理由に、症状が改善していてもいままで通り通院を促す整体師もいます。
しかし、ある程度症状が改善したら、通院の間隔を空けて1カ月1度くらいのメンテナンスで通うようにするとよいでしょう。
回数券の購入には慎重になる
回数券の購入には慎重になりましょう。
とくに10回や20回などの、通院が長期にわたる回数券の購入は慎重に検討することが大切です。
安易に回数券を購入してしまうと、症状に改善が見られなくても通わざるおえなくなります。
また逆に症状が改善した場合でも、最後まで消費しないと支払った料金をもったいなく感じてしまい、無理に通ってしまう可能性もあります。
とくに昨今の整体院が販売する回数券は数万円と高額なものも多いので、注意しましょう。
回数券を購入する際は、一旦自宅に持ち帰って検討することをおすすめします。
整体院の通院を断る方法
整体院の通院を断る場合は、次のような伝え方をするとカドが立たずに済みます。
- 「忙しくて予定がわからりません。」
- 「症状が改善したらから様子を見たいです。」
- 「回数券の購入は自宅に帰って検討したいです。」
整体師との関係性を崩れることを恐れたり、セールストークに負けてしまったりする人は参考にしてください。
「忙しくて予定がわかりません。」と伝える
「忙しくて予定がわかりません。」と伝えると、相手の気持ちを損ねずに次の予約を断れます。
他にも、「来週は忙しくなるから、また連絡します。」「仕事のシフトが決まっていないので…」などの断り方も有効です。
「症状が改善したから様子を見たいです。」と伝える
「症状が改善したから様子を見たいです。」と伝えてみましょう。
これは相手から次の予約を提案される前に伝えると有効です。
「症状がかなり改善しました。ありがとうございます。」「日常には支障がないので、一旦様子を見ようと思います。」などの伝え方もおすすめです。
「回数券の購入は自宅に帰って検討したいです。」と伝える
高額な回数券を提案された場合は、その場で購入せずに一度自宅に持ち帰って考えることをおすすめします。
整体師側から回数券の話が出たら、「回数券の購入は自宅に帰って検討したいです。」と伝えることを心に決めて、一旦は断るようにしましょう。
昨今は整体院のスタッフも心理学を利用したセールストークを繰り出すようになってきました。
値引きなどを理由に初回から回数券の購入を提案するのもセールストークの一環である可能性が高いです。
回数券の購入は自宅で考えて必要であれば購入するようにしましょう。
義務感や不信感で整体に通っても効果がない
義務感や不信感を抱えた状態で整体に通い続けても効果がありません。
なぜなら、整体の効果は患者さんが持つ心の状態に影響を受けるからです。
心身一如という言葉がるように、心と体をつながっています。
つまり整体師を信頼し、自分の意思で効果を実感しながら、通院することで体の状態がよくなっていくのです。
整体に通いたくないと思ったら通わないようにするか、他の整体に変更するようにしましょう。
江戸川区西葛西にあるカミヤ整体院は、通院方法のアドバイスをしますが、無理に予約を促したりしないので安心してお越しください。